子どもに見せたい舞台vol.10

『モモ』

2016年 8月 13日（土）〜21日（日）

あうるすぽっと（豊島区舞台芸術交流センター）　（MAP）

 

毎夏、豊島区の会場にて2,000名近くのお客様にお楽しみいただいている子どもに見せたい舞台シリーズ。第10回となる本年は、原作にミヒャエル・エンデの『モモ』を選び、脚本・演出に本シリーズ初の女性演出家を迎えます。繊細で美しい演出に定評があり、受賞歴多数の劇作家でもある吉田小夏が舞台化する、おとなも子どもも楽しめる『モモ』にご期待ください。

原作：岩波書店刊『モモ』

ミヒャエル・エンデ作　大島かおり訳

Momo by Michael Ende

Dramatization rights licensed by AVA International, München.

 

 

脚本・演出：吉田小夏（青☆組）

 

出演：荒井志郎　福寿奈央　藤川修二　大西玲子　土屋杏文（以上、青☆組）

村上哲也（Ort）　日髙啓介（FUKAIPRODUCE羽衣）　榊原毅　西田夏奈子

演出家　吉田小夏

1995年、青山演劇フェスティバル『転校生』（作・演出 平田オリザ）にて、俳優として初舞台を踏む。2001年に青☆組を旗揚げし、劇作家、演出家としての活動を始動。『雨と猫といくつかの嘘』、『時計屋の恋』等、4つの作品で日本劇作家協会新人戯曲賞に入賞。時空を自由に操る空想力に溢れた空間演出と、日本語の響きに拘った、音楽的な台詞が織りなす繊細な対話劇が特徴。市井の人々への温かいまなざしとペーソスに満ちた物語性の高い作品群で、中学生から70代迄、幅広い年齢層の支持を集める。主宰する劇団「青☆組」での活動の他、近年では、児童演劇の劇団における作・演出や、ラジオドラマへの脚本提供など、アーティストとして幅広い活動を展開している。

http://www.aogumi.org/

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インタビュー〔PDF〕

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