
中野成樹(演出家)と長島確(ドラマトゥルク・翻訳家)の対談を中心とした、にしすがも創造舎に来ないと聞けないラジオ番組。番組中に流れる音楽の選曲も二人が行っている。作品発表の場である劇場の一歩手前が稽古場、二歩手前が企画書だとして、それより更に前の段階で語り合う。内容は日々思うことから現代の社会や古今東西の文化まで、そして演劇について。
にしすがも創造舎“限定ラジオ”
演出家の中野成樹と翻訳家・ドラマトゥルクの長島確による、ラジオ番組を施設内限定で配信します。8月には、にしすがも創造舎「おばけ教室」をつくり、秋には『四谷怪談』を演劇化する二人が怪談について語ります。カフェでゆっくりしながら、地下室でひんやりしながら、怪談談義に耳を傾けてみませんか?番組中で流れる多彩な音楽にもご注目ください。
日程 7月25日(木)〜29日(月)14:00〜15:30
会場 にしすがも創造舎 カモ・カフェ+地下教室
料金 無料 申込み 不要
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主に海外古典戯曲をとりあげ、誤意訳(誤訳+意訳)なる独自の手法で、イメージの凝り固まりつつある過去の名作を、「まったくの海外古典劇でありつつ、まったく日本の現代劇でもある」作品に仕立て直す。
中野成樹+フランケンズ URL http://frankens.net/
立教大学フランス文学科卒。日本の現代演劇におけるドラマトゥルクの草分けとして、コンセプトの立案から上演テキストの編集・翻訳・構成まで、身体や声とともにあることばを幅広く扱う。東京藝術大学、立教大学、京都造形芸術大学、座・高円寺劇場創造アカデミー、日本大学芸術学部で講師をつとめる。2011年より、中野成樹+フランケンズのメンバー。
中野成樹(演出家)と長島確(ドラマトゥルク・翻訳家)の対談を中心とした、にしすがも創造舎に来ないと聞けないラジオ番組。番組中に流れる音楽の選曲も二人が行っている。作品発表の場である劇場の一歩手前が稽古場、二歩手前が企画書だとして、それより更に前の段階で語り合う。内容は日々思うことから現代の社会や古今東西の文化まで、そして演劇について。
7月10日(水)に、アサヒ・アートスクエアで展開される、すみだ川アートプロジェクト2013にて公開収録を行います。こちらもぜひご参加ください。