にしすがも創造舎の校庭に、今年の夏も一夜限りの映画館がオープン!国内外で活躍する若手アニメーション作家たちの作品が、校舎の壁で躍動します。今年は「SF」をテーマに、ちょっと不思議で楽しい作品を集めました。会場ではアーティストグッズやドリンク・軽食の販売もします。心地よい風に吹かれながら、短編アニメーションを満喫する贅沢な夜を過ごしませんか?

昨年の「夜空の校庭上映会」の様子

短編アニメーションが校舎に映る!

夜空の校庭上映会

ナビゲーター:水江未来 (アニメーション作家)
日程
7月25日(土)19:10~20:30 ※ 荒天の場合は翌26日(日)に順延
このイベントは終了しました
会場
にしすがも創造舎 校庭
対象
子どもからおとなまで
料金
子ども・中高生 600円 おとな 1,200円(1ドリンク付き)
定員
160名
申込み
要予約・先着順
  • 4歳未満無料(0歳から入場可能)
お問合せ:NPO法人アートネットワーク・ジャパン 03-5961-5200
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水江未来

1981年東京生まれ。3歳のときに完璧な円を描いて周囲を驚かせる。多摩美術大学でグラフィック専攻。描いたイラストが動いて見えると言われたことをきっかけに1人でアニメーションをつくりはじめる。全ての原画を手で描き、1枚1枚をコンピュータにとりこんで動かすアニメーション作法と、その原画の完成度の高さとが、国境もアニメーションの枠も超えて人々の心を虜にする。在学中の処女作『FANTASTIC CELL』(2003)が文化庁メディア芸術祭で審査委員会推薦と同時に世界デビュー。卒業制作『LOSTUTOPIA』(2007)が世界80以上の映画祭で上映、つくった短編アニメーションはつねに世界各国で愛され続けてきた。2011年の作品『MODERN No.2』が世界三大映画祭のひとつ・ベネチア国際映画祭(イタリア)オリゾンティコンペティション部門で正式上映され、世界最大級のアニメーション映画の祭典・アヌシー国際アニメーション映画祭(フランス)で最優秀映像音楽賞(SACEM賞)を日本人として初受賞。最新作『WONDER』は、同じく世界三大映画祭のひとつのベルリン国際映画祭(ドイツ)短編部門で正式招待上映。広島国際アニメーションフェスティバル他国内外の映画祭で選考委員、審査員をつとめる他、トクマルシューゴ、RADWIMPS、SEKAI NO OWARI、GLAYなど、音楽関連のアニメーションやキャラクターデザインも数多く制作している。日本アニメーション協会・理事。多摩美術大学と京都精華大学で非常勤講師。

URL http://miraifilm.com/

Booking

定員に達したため、お申込みを締め切りました。

※当日券について、会場受付にて18:20より販売開始します。当日券でのご来場の方には、椅子席が確保できない可能性があります。ご了承の上、ご来場ください。

毎年恒例となりました、夜空の校庭上映会。今年のテーマは「SF」です。皆さんはSFと聞いて何を思い浮かべますか?
宇宙人の襲来、タイムマシンでの時間旅行など、様々なSF映画がありますね。今回上映する作品は、皆さんがイメージするSFとは少し違うかもしれませんが、日常から離れた不思議なもの、または日常の中に存在する不思議なことを、「SF」という視点で観て楽しんで頂けたらと思います。

− 水江未来

飯塚貴士「OBAKE」

飯塚貴士「STAR DRUNKERS」

いよりさき「robert de niro」

木畠彩矢香「息ができない」

クリハラタカシ「HAPPY BOGEYES 11-13」

佐藤美代「きつね憑き」

中内友紀恵「I'm here」

水尻自子「幕」

水江未来「RETRO FUTURE」

水江未来「TENSAI BANPAKU」



物販:ANIME SAKKA ZAKKA
昨年に引き続き、アニメーション作家のオリジナルグッズを販売します。
http://animesakkazakka.web.fc2.com/